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馬術の血統と90年代の邂逅。ロンシャンの新星「Looong」が描く、現代パリジェンヌの自由な夏

Feb 27, 2026

陽光が揺れるパリのカフェから、潮風が香る海岸線へ――。ロンシャンが2026年夏の新作として発表した「CATCH THE PARISIAN WAVE」コレクションは、都会の喧騒を離れ、自由を謳歌する現代のパリジェンヌたちの姿を鮮やかに描き出しています。その中心に鎮座するのは、メゾンのルーツである馬術の世界観をモダンに再解釈した、全く新しいレザーバッグコレクション「Looong(ローング)」です。

1948年の創業以来、馬術のダイナミズムをそのDNAに刻み込んできたロンシャン。新作「ローング」は、馬の鞍(サドル)から着想を得たという、メゾンにとって極めてパーソナルな物語を背景に持っています。特筆すべきは、そのしなやかな造形美。人肌のように柔らかなカウハイドレザーを使用し、わずかに丸みを帯びた2つのマチが作るイーストウェストのフォルムは、90年代のレトロなムードと、現代的な機能性を見事に融合させています。

クリエイティブ・ディレクター、ソフィ・ドゥラフォンテーヌが「サーファーの優美で流麗なさま」と表現するように、本コレクションは既存の枠に捉われない"art de vivre(アール・ド・ヴィーヴル)"を体現しています。「ローング」の他にも、サーフカルチャーから着想を得た「エピュレ サーフ」や、沈む夕日の輝きを纏った「ル パニエ プリアージュ® レインボー」など、エモーショナルな夏を彩るラインナップが揃いました。

"サーファーが醸し出す野趣で自由、そして優美で流麗なさま――この夏は生き生きとした『アール・ド・ヴィーヴル』を表現したい。"

馬術の鞍をルーツに持つ、構造的かつ柔和なフォルムの真価

「ローング」の最大の魅力は、その計算し尽くされたバランスにあります。調節可能なバックル付きの細いストラップは、肩に掛けた際の軽やかさを演出し、昼夜を問わずあらゆるシーンに馴染む汎用性を備えています。カラーパレットも秀逸で、タイムレスなブラックやモカに加え、夏の空を切り取ったようなスカイブルー、フレッシュなピスタチオ、そして深みのあるトンカといった、個性を放つ5色を展開。コンパクトな外見からは想像できない収納力は、スマートな投資を求める現代のラグジュアリー層にとって、決定的な合理性を提供します。

ロンシャンの新作が指し示すのは、単なるトレンドの消費ではなく、自らのアイデンティティを解き放つための「投資」です。馬術のヘリテージという確かなバックボーンと、サーフカルチャーの自由奔放なエネルギーが共鳴するこのコレクションは、この夏、あなたのワードローブに新たな息吹を吹き込むことでしょう。 [Visual Break: 柔らかなカウハイドレザーのシボ感と、精緻なステッチワークを捉えたクローズアップ。職人技が宿るディテールが、その価値を物語る。]

Editor: Sarah Jenkins Source: ロンシャン・ジャパン株式会社 (PR TIMES)